トップページ ＞ 前世の因縁やカルマ(業) ＞ 顔立ちと過去の記憶
顔立ちと過去の記憶
生粋の日本人なのに、どことなく外国人っぽい顔立ちをしている方が時々いらっしゃいます。
顔立ちそのものもそうですが、顔から受ける印象でも日本人離れしているタイプの方がいらっしゃいます。
前世退行を数多く行い、誘導しながらその方の前世のビジョンを数多く見てきました体験から言える事は、顔立ちや顔から受ける印象は前世でも似ています。
日本人の過去生が出てきた場合は、そのままの顔で現れる事が多いです。
日本人と顔立ちの違う欧米系などでも、ちゃんと面影があります。
過去生のヴィジョンの中で「現世で関わりのある身近な人」を見つけられるのも、顔立ちや雰囲気が酷似しているからと言えます。
親日家の外国人の中には、確かに外国人の顔立ちではあるけれど、なんとなく日本人にも親しみを感じさせる顔の印象を持っている方もいらっしゃいます。
そういった方は、おおむね過去生で日本人として過ごした経験を持っている傾向が強いようです。
逆に、海外留学などで外国の地に留まった時に、その地域やその国の人達と自然に馴染むような方は、過去生でその地とかかわりがある可能性が強いです。
イギリスが大好きで何度も留学し、できれば永住したいと思われていた方の前世退行では、いくつか出てきた過去生の中で生涯を通じて愛に溢れた幸せな人生を送られていたのがイギリスでの過去生でした。
また、過去生で遣り残した事があったり、その地での生涯が幸せだった場合などは、現世で明確な理由がないまま、その国や土地に強い憧れを抱く傾向もあります。
修学旅行で沖縄に行った時に、何故か嫌で嫌でたまらず一刻も早く帰りたいと思われた方は、沖縄で悲惨な戦死をされた過去生が出てきました。
嫌な思いをした記憶があるならば、その地に対してあまり行きたいとは思わない傾向があります。
このように顔立ちだけでなく、趣味嗜好なども過去の記憶の影響を受けている事は結構多いです。
過去の記憶の影響は、幼い頃から誰に教わった訳でもなく、抱き続けている感情や趣味嗜好、特定のものに対しての不安や恐怖などもあります。
こんな事から、前世に思いを馳せても面白いかも知れませんね。