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透視リーディングで見た前世のヴィジョン

この事例は前世退行ではなく、その方の波動を読み取る「透視リーディング」での事例です。

少し前からお兄さんの左目が突然おかしくなり、医者に行っても原因不明でこのままでは失明してしまうのではないか、何か原因が判ればと妹さんより透視リーディングの依頼がありました。
お兄さんの写真を拝見していると、その方の前世のヴィジョンが見えてきました。

夜、小さな川、川沿いに柳の並木、灯篭のようなもの、木造の家、石をくりぬいて作ったような水槽状のものの上に木の桶が置かれている…まるで時代劇に出てくるような光景です。
拝見した写真のお顔と全く同じお顔をした男性が着物と髷の姿で夜道を歩いています。
後ろから足音が聞こえ、人の気配を感じた男性が振り向いた途端、辻斬りに顔を斬られました。
刀傷は丁度左目のあたりから右肩にかけて斜めに入っていますが、致命傷ではなかったため命は取り留めたものの左目を失明してしまいました。

過去生の体の異変も前世の記憶として残っており、「過去生で体の異変を経験した年齢」に体の変化が出てくるケースがあります。
今回はまさしくこのケースで、前世で斬られたのは現在のお兄さんと同じ年齢でした。
このような体の変化は、自分の心や記憶が引き起こしているものですので、病院で診察をしても原因が判らない傾向があります。
また、前世の記憶から原因や要因を知り、「過去の出来事の影響」だと知る事によって自然と改善されていく傾向もあります。

普段、透視リーディングで前世のヴィジョンを感じ取っても、お話をする事は滅多にありません。
前世のお話をどのように受け止められるかは個々によって違いますが、人によってはそのお話を聞いた事で人生に失望されたり絶望感を抱く可能性も否定できず、ポジティヴな人生を過ごすためのアドバイスを心がけている透視リーディング本来の主旨とは異なってくるために、あえてお話していないのです。
しかし、前世での出来事を知る事によって、症状が改善するかも知れませんので、今回のご依頼に関してはご本人に伝えた方が良いと判断しました。

後に妹さんからお話を伺いました。
お兄さんは、最初は信用していなかったそうですが、後に本当にそうかも知れないと思われるようになったそうです。
以前から、人とすれ違う時に何か危険な気配を感じるような気がして、ハッと振り返ってしまう癖があったそうで、前世と重なる部分などから何か納得されるものがあったようです。
そして、この透視リーディング以降、目の病気も徐々に良くなられたと伺って、とても安堵しました。

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