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おりんを鳴らしたお祖母さん

データ:20代・女性

実施している部屋の片隅に仏壇のようなものがあります。
いつもお線香立てにお気に入りのお香を立ててリーディングや前世退行を行っています。

前世退行が始まってすぐに、この方の亡くなったお祖母さんの霊が近くにいらしていました。
お祖母さんの霊は女性の右側に立ち、彼女に向かって一生懸命話しかけている姿が見えました。そのすぐ横にはお香立てがあります。

誘導していた私が霊から目を離した時、突然お線香立ての横にあるおりんが「チーン」と小さくなりました。
自分の存在を女性に気付いて欲しいお祖母さんが鳴らしたのです。
お祖母さんは一生懸命話しても女性に伝わらないため、今度は私に話しかけてきました。

「この子は今すごく淋しい思いをしています。でも、ゆくゆくは幸せになれるから、どうか気を落とさずにいて欲しい。そう伝えてください。」

前世退行が終わった後に、女性にお祖母さんの霊がいた事をお話すると、彼女自身もお祖母さんの気配は感じていたようでした。
大好きなお祖母さんだったそうで、メッセージを伝えるとポロポロ涙をこぼしていました。

前世退行が終わって、何気なくお線香立てとおりんを見るとお香(形は線香です)が半分位の長さの所で倒れていました。
それがおりんにあたり、音が出たのかと思いましたが、落ちていた場所は到底おりんに当たりそうな所ではありません。
さらに、お香の両側の先端に燃えた後がありました。
一方の先端に火をつけてお香立てに立てたものが、倒れただけで反対側の先端に火がつく事は普通では考えにくいです。

私達を守って下さっている霊、特に亡くなった身内の方の霊は常に私達の身を案じて見守って下さっています。
私達が辛い状況に立たされた時や、危険な目に遭いそうな時、道を誤りそうな時など、このお祖母さんのように必死にメッセージを伝えようとしてくれるのです。

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