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前世退行とは

前世退行は時間をさかのぼる退行催眠です。
つい最近からはじまり、自分の子供の頃、生まれた時、生まれる前と過去に向かって自分の記憶を引き出してゆきますと、深い催眠状態の中で今の自分ではない「別の自分」のイメージや記憶が出てきます。
人によってその「見え方」は様々で、映像として鮮明に見える方や今その場にいるような感覚を覚える方もいますし、音や匂いなど視覚以外の五感で感じ取る方もいますが、多くの人は前世の記憶を「イメージ」として捉えます。
前世の記憶を「イメージ」として捉えると、まるで薄い色から濃い色へのグラデーションのように、「そんなような気がする」感覚から次第に明確で具体的なイメージを捉えていきます。

前世退行の特徴

トラウマの解消
「過去のトラウマ」が原因で心のトラブルが現れている場合、過去にさかのぼりトラウマが何であるかが、はっきりと認識出来るだけで癒され、解消される事が多い傾向があります。

潜在能力活性
前世退行を受けた直後は、五感が強くなったり、勘がするどくなったり、普段浮かばないようなイメージやアイデアが浮かんだり、出来すぎた偶然に遭遇する事が良くあります。
それは、前世退行を受けると、潜在能力が強く活性されるからです。

過去の因縁やカルマが解る
これは、前世退行を1度受けただけでは解らない方の方が多いかもしれませんし、「知らされない人」もいますので、全ての方と言う訳ではありません。
しかし、前世退行を受けるとその人の因縁やカルマが解る事があります。

守護霊や亡くなられた身内の方からのメッセージを受け取れる
催眠中は普段の起きて活動している時とは違って「霊的な次元」に近いレベルの意識になっています。そのため、ご本人の霊感のあるなしに関わらず、守護霊や亡くなった身内の方でご本人を守っている霊などが近づきやすい状態となります。
特にそのような霊がメッセージを持っている場合は、ご本人に直接伝えるか、それが出来ない場合は一翠にメッセージを託されます。

前世の記憶の真実性

前世退行で出てきた前世の記憶が真実だと言う証拠は一切なく、その証明も非常に困難です。
また、前世退行で出てきた情報全てが前世の記憶とは限りません。
心理学では、日常生活の中で自分が体験していない物事があたかも経験したような記憶(嘘の記憶)として残っている場合がある事が知られていますが、稀に前世退行中にも出てくる場合があります。
ですから、ここで紹介している前世の記憶が全て真実であるとは申しません。
しかし、前世退行で導き出された前世の記憶によって、今の世を生きるための何らかの気付きや変化を得た方が多勢いらっしゃるのは真実です。
ご本人にとって気付きや変化を得た前世の記憶の特徴として、話に整合性があり、なおかつご本人の中で何か理屈なしで心に響くものがある傾向があります。
占いでは知り得ない「前世の記憶」〜一翠の前世退行実例集〜では主にこのような事例を取り上げています。

前世の記憶をどう捉えるか

誰しも前世からの何らかの因縁はあるでしょう。
しかし、問題の全てを前世の因縁で片付けるのは、ただ単に前世に責任転嫁しているに過ぎません。
現実として今を生きているのですから、今どうするかを自分自身で考える事が人生を生きていく上で最も大切です。
前世は今の不幸せを責任転嫁するものではありません
美化するものでも依存するものでもありません。
前世は今を幸せに生きるための大きなヒントや気付きを得るための有益なツールのひとつなのです。

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